暑さ寒さも彼岸まで エンゼル会の歌と踊り ■お知らせ
コスモスの里通信21 2024.9.19
<参加者> 外部講師9名、利用者14名、ボランティア18名、の合計41名
今月の17日には中秋の名月を眺め、22日には暑さ寒さも彼岸までと言われる秋分の日を迎えます。
今年は、いつまでも暑いですが、早い秋の訪れを願いつつ、「お彼岸」について考えてみました。【仏教修行を営むのには最適なお彼岸。昼夜がほぼ同じ長さになることから、1年の中でこの世とお浄土との距離が最も近くなり、思いが通じやすくなる時と考えられていた。最終的には、お彼岸とは、ご先祖様への供養を行いつつ、仏教修行をすることで自分自身を見つめ直す時期といえます。】なるほど、南無阿弥陀仏。
さて、今日のコスモスの里は、豆大福で有名な「だるま堂」のおかみさん(日置邦子さん)が率いる、「エンゼル会」の仲間9人がコスモスの里を訪れ、リズム体操、お話し、日本舞踊、歌謡曲、フラダンス、民謡と、次々と熱のこもった演技を披露してくださいました。
冒頭に日置会長からご挨拶があり「人生100年時代と言われます。みなさん、ますますお元気でお過ごしください。今日は、みなさんの前で演技を披露できることに感謝して、精一杯頑張りたいと思います。」①リズム体操(おおきな栗の木の下で)の曲に合わせて。➁お話し「18歳と81歳の違い」数字がひっくり返ったのではありません。「恋に溺れるのが十八歳、風呂で溺れるのが八十一歳」・「道路を暴走するのが十八歳、逆走するのが八十一歳」等々。現在日本中に100歳以上の方は96,000人いると言われています。認知症を防ぐには、外に出て、1日に5人以上の人と話すとよいとされています。③舞踊(恩返し)、④歌謡曲(大月みやこの女の港)、京都は今、外国の人たちで大変と聞きます。⑤舞踊(京都二年坂)、⑥歌(切手のないおくりもの)、⑦舞踊(天野屋利兵衛)、世界で一番美しい踊りと言われています、⑧フラダンス(瀬戸の花嫁)、我らの第四週の女性ボランティアの山田さんが、優雅に演じました。⑨演歌(雪椿)。
ここで、みなさんお疲れの様ですので、なぞなぞをしましょう。イ、空飛ぶ椅子はどんないす・・・うぐいす、ロ、お宮を応援しながら飲む飲み物は・・・ジンジャーエール。等々。四文字熟語です、〇石〇鳥・・・一石二鳥。〇里〇中・・・五里霧中(物事の様子や手掛かりがつかめず、方針や見込みが立たず困ること)、〇越〇舟・・・呉越同舟(仲の悪い者同士が同じ場所や境遇にいること)。この問題はなかなか難しかったみたいでした。
⑩舞踊(五木ひろしの山河)、リズム体操(手のひらを太陽に)、⑪舞踊(丘みどりさんの鳰の湖・におのうみ、琵琶湖のこと)。ここで、9人の中にいた、交通安全協会員の方が現れて「20日からは秋の交通安全週間です。みなさま、よろしくお願いします。」最後はみんなで輪になって炭坑節を踊って解散しました。
パソコンの不調でアップが遅くなり、お詫びいたします。
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