血液老化度チエックを受けました コスモスの里通信■お知らせ
<参加者> 外部講師2名、利用者13名、ボランティア8名、の合計23名
今年もまた梅雨入りが気にかかる頃となりましたが、同時に、また庭のあじさいも鮮やかに花開く季節ともなりました。今日の「コスモスの里」は、2班のボランティアさんのお世話で「在宅保健師の会による、血圧・血流チエック」を体験しました。
冒頭の講師の方のご挨拶「昨年この授業を受けた方は?」「半分ほどお見えになりますね」「後で、ご自宅にある昨年の測定結果と比べてみてください。若返っているかを?」
参加者全員(21名)が二か所のブースに座り、血圧・血流チエックを行いました。その測定結果を見て、講師の方に分かりやすく説明をしていただきました。ちなみに、団塊の世代の私の血液老化度チエックの結果は、「あなたの血管老化偏差値は34dvです。血管年齢に置き換えれば58歳です(実齢75歳)。血管が平均よりかなり弾力性に富んでいる。もし、何か薬を飲んでいらっしゃるなら、あなたによく合っていますね」。全身性強皮症(膠原病)の難病指定を受けている私が、生涯最高体重92キロの超肥満の私が「ほんまかいな」です。しいて言えば、長年コスモスの里に携わって来て、多くの健康教室を受講し、体と脳の動かし方を教えてもらっている成果かなあと思います。」いずれにしても私を含め、受講者はみな、一喜一憂でした。
次に、脳の仕組みの説明がありました。「シナプス(神経細胞同士が連絡する接点)を刺激すると脳細胞が活性化します。具体的には、「外出」「音楽を聴く」「あちらこちらを見渡す」「運動する」などです。家にじっと閉じこもっていてはいけません。また、深呼吸も大切です。私はいつもやっていますよ。顔色が悪かった人が、深呼吸をすることでみるみる良くなりますよ。最後に、血液をサラサラにする食べ物は、あの大谷選手がホームランを打つた後にひまわりの種のシャワーを浴びていますが、そのひまわりの種・バナナ・大豆などの豆類はとても良い結果をもたらしてくれます。「これからも、ますますお元気でお過ごしください」。
貴重な1時間でした。先生、ありがとうございました。