能登半島地震避難所の支援報告など 尾崎福祉講座■お知らせ

6月1日(土)午後、尾崎中央ふれあい会館で「尾崎福祉講座・市社協会費趣旨説明会」(尾崎社協と尾崎自治会連合会の共催)を行いました。

前半の「尾崎福祉講座」では、尾崎社協の令和5年度の活動をビデオによる紹介に続いて、飛鳥美谷苑の福祉専門員によって地域包括支援センター飛鳥美谷苑の活動紹介があり、岐阜DWAT(災害派遣福祉チーム)の一員として能登半島地震避難所に派遣された社会福祉士(尾崎社協常任理事)の活動経験の報告などがありました。
後半の「市社協会費趣旨説明会」では、市社協事務局から市社会福祉協議会の概略と社協会費の使われ方の説明および社協会員(会費)募集のお願いがありました。

出席者のアンケートでは、「社協や包括支援センターの活動が理解できた」「地震避難所の様子を真剣に聞いた」「わかりやすい内容だった」という感想が多数寄せられました。また、「自治会長としては、福祉について分からないことが多い」「成年後見人についてもっと知りたい」「自分は高齢者になったが、高齢者がどう支え合っていくと良いか分からないので不安だ」「社協Q&Aの回答を紙面でほしい」「今日のような会に、尾崎社協役員が多数参加することで地域福祉活動のすそ野を広げられる」などの感想や意見をいただきました。

この会には、地域の福祉情報を共有できるように、福祉活動の担い手である自治会長さんなどの尾崎社協役員全員に案内を差し上げました。参加者は39人(うち自治会長16人)で、他に包括支援センター等からの出席が5人でした。

常任理事の一人が岐阜DWATとして避難所支援に参加
地域包括支援センターの活動紹介
社協会員募集の説明を聞く自治会長さん達


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