歌真似歌謡ショー&和太鼓演奏《コスモスの里通信42》■お知らせ

<参加者> 外部講師3名、利用者12名、ボランティア13名、の合計28名

寒さ暑さも彼岸までと申しますが、一雨ごとに暖かさが増し、桜の開花が待ち遠しい今日この頃です。

今日のコスモスの里は、今年度最後の出演となりました、森進三さんの「歌真似・ものまね歌謡ショー」で始まりました。
まずは、①お得意の、美空ひばりさんの「港町十三番地」。進三さん「みなさんこんにちは~、拍手ありがとう」「前回の出演は、半年前の9月7日でしたが、覚えていますか。昨日の食事のことも忘れていますから、おなじ出し物でも分かりませんわねえ」。素早く衣装替えをして➁和田アキ子さんの「笑って許して」。「アっ子の掛け声をお願いします」「みなさん。そろってのアっ子の掛け声、お元気ですねえ。」「平成のお生まれですか」すかさず利用者さん「令和で~す」。「5、6歳ですか。お若いですねえ」、またまた、着替えて③美川憲一さんの「さそり座の女」利用者さんから「しんちゃ~ん」の掛け声「ありがと~」と返す進三さん。「掛け声をかけられると歌詞を忘れることがあります」「細川たかしさんなんかよく間違えますよね」。
ここで、北村さんが登場して和太鼓の演奏です。「ことぶき~い」と一声、乱れ打ちが続きました。
④にしきのあきらさんの「空に太陽がある限り」みなさんついてきてくださいね。「愛してる~」「もうすこしテンポよく」「ちょっと早かったですね」あまりのノリの良い曲なので、思わず利用者さんが飛び入りで、得意のダンスを踊りだしました。進三さん曰く「わたし、35年やっていますが、ステージに踊りに見えた方は初めてです」「おいくつですか」利用者さん「76です」「新婚さんですか」利用者さん「5回目の新婚です」。⑥三田明さんの「美しい十代」得意の早変わりで再登場して「私の妻は、森昌子と言います。裏で着替えを手伝ってくれています」。いよいよ、御三家の登場となりました。水戸・尾張・紀州の方ではなく、西郷輝彦さんの⑦「君だけを」橋幸夫さんの⑧「潮来笠」舟木一夫さんの⑨「高校三年生」と続きました。私には三人とも同じ声に聞こえましたが、私だけでしょうか。「いつも、同じ衣装ではと思い、新しい衣装を上下5万円かけて作りました。⑩森進一といえば「おふくろさん」です。「こんばんは、森進一です。暖かいご声援をいただきありがとうございます」。
打ち合わせ通り、アンコールの声がかかり、岡晴夫さんの「憧れのハワイ航路」で幕となりました。

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