リズムに乗って体を動かし汗をかきました《コスモスの里通信41》■お知らせ

<参加者> 外部講師5名、利用者14名、ボランティア13名、の合計32名

草木の新芽が萌え出ずる頃となり、ひと雨ごとに暖かくなり、春の訪れを感じる今日この頃、自慢の尾崎の早咲き桜も暖冬だったせいか、去年より1週間以上早く咲き始めましたよ。
そんな、春を迎えた今日のコスモスの里は、北川天地子さんの「リフレッシュ体操」でした。
北川先生以下5名の講師の方々に、14もの楽曲に合わせて、ダンスならぬストレッチ体操を教えていただきました。講師の方々の良く統制の取れた見事な動きに、見とれながらも、利用者さんたちも、一生懸命、リズムに乗りながら、体を動かし、頭を使い、汗をかいていました。
一部内容を紹介しますと、「むすんでひらいて」の曲を歌いながら、「はい!グー・チョキ・パー、パー・チョキ・グー」と先生の掛け声に合わせて動作をするのですが、「むずかし~」「どうしても、つられてしまう」との嘆きの声が。月がとっても青いからの曲が流れると、「誰の歌?江利チエミさん?」「菅原都々子だぎゃあ」。「しょじょじのたぬきばやしでは、おいらのともだちゃ、ぽんぽこぽんのぽん」のところでは、おなかを叩く、いい音が会場中にこだましていました。
最後は定番の「長生き音頭」で締めました。「長生き音頭でシャシャンとね。まだまだ若いまだ若い、80なんてまだ若い、ひょっとして迎えに来たならば、これからお風呂と言いなさい。シャシャンとね、それ!シャシャンとね。

北川先生の今日のコメント。「10分間の音読で人生が変わります!」音読は、頭にも、体にもいいです。①体力がつき自身が持てます。声は健康のバロメーター。よい声は周りの人に良い影響を与えます。➁文字を読むことは脳をフル回転させ、認知症予防になります。③興味が広がる。世の中の動きに興味がわいてきます。*音読4つのポイント、1、できるだけ速く読む。2、読む内容は何でもよい。3、毎日、継続して読む。4、間違っても気にしない。
大変、良いお話を聞かせていただきました。納得しました。

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