2023年歌い納め 12/21《コスモスの里通信33》 ■お知らせ

<参加者> 外部講師2名、利用者16名、ボランティア18名、の合計36名

ゆく年を惜しみ、くる年を指折り数える年の暮れとなりました。みなさまは、どんな一年でしたでしょうか。4月から始まった「コスモスの里」は順調に回を重ね、いよいよ今年最後の開催となりました。
33回目の「コスモスの里」は人気の尾崎章先生の今年4回目となる「歌声サロン」でした。
尾崎先生の第一声「委員長さん、今日は何人ですか。大勢来て見えますね。うれしい限りです。」「5人ぐらいだったらどうしようと思っていました」「会場いっぱいの50名を目指しましょう」「今日は、歌姫のまぁちゃんも一緒に歌ってくれます。」
「まずは、時節柄クリスマスソングから始めましょう」「タンバリンと鈴も使ってください」①野をこえて、丘をこえ、雪を浴び、そりは走る♪「ジングルベル」➁きよしこのよる、ほしはひかり♪「きよしこのよる」③さ霧消ゆる、湊江(みなとえ)の、船に白し=「さ霧」は秋の季語で、「さ霧消ゆる」とすることで秋の終わりから初冬へ季節の移り変わりが表現されている。「湊江」とは港になっている入江のこと♪「冬景色」④「恋のバカンス」、⑤オーシャンゼリゼ、⑥山男の歌で芹洋子の「坊がつる賛歌」、⑦兎追いしかの山、小鮒釣りしかの川=「うさぎおいしかのやま♪」の意味は「あの山で獲れたウサギは美味しかった」ではなく「ウサギを追いかけたあの山」という本来の意味があります♪高野辰之の「ふるさと」、⑧ダ・カーポの「野に咲く花のように」=野に咲く花のように風に吹かれて、人を爽やかに、そんな風に僕たちも生きて行けたらすばらしい♪、⑨イタリヤのナポリ地方の民謡=カンツォーネでオー・ソレ・ミオ(お~私の太陽~)、⑩二葉あき子の「水色のワルツ」=君に逢ううれしさの胸に深く水色のハンカチをひそめるならわしがいつの間にか身にしみたのよ♪、⑪つたのからまるチャペルで、祈りを捧げた日♪「学生時代」、⑫月がとっても青いから遠回りして帰ろう、⑬早春賦=春とは名ばかりの風の寒さ、谷のウグイスは鳴こうとするが、まだその時ではないと声も出さない♪、⑭手のひらに太陽を、⑮帰れソレントへ、最後はアレでしょう。⑯森山良子の「今日の日はさようなら」=いつまでも絶えることなく友達でいよう、明日の日を夢見て、希望の道を、空を飛ぶ鳥のように、自由に生きる、今日の日はさようなら、またあう日まで、信じあうよろこびを大切に・・・・。
次々とリクエストの手が上がり、とうとう16曲を歌いこんで、今年の歌い納めとなりました。みなさん口々に「お世話になりました」「よいお年をお迎えください」「来年もよろしくね」とあいさつを交わし、帰っていきました。

コスモスの里は年末年始はお休みです。次回は1月11日に行います。
皆さん、良いお年をお迎えください😊

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