2022.4.14 更新

皆様の市社協会費が尾崎社協を支えています

尾崎地区社会福祉協議会(尾崎社協)の財政は、尾崎地域にお住まいの各務原市社会福祉協議会(市社協)会員の皆様からいただく市社協会費(一口500円/年・世帯)によって支えられています。その年度の市社協会員(会費)は、例年6月から各自治会にお世話をいただいて募集をしています。
この市社協会費が、尾崎社協の収入の大部分を占めています。

尾崎社協会員数の変遷
尾崎地域は、昭和40年代に開発された大規模団地が中心になっていますが、最近は急速に高齢化が進んでいます。また、世帯数も次第に減少しています。
平成25(2013)年から令和3(2021)年の8年間に、世帯数で約300世帯、人口は約1000人が減少しています。75歳以上の高齢者は400人以上増加し、その比率は8.3%から18.8%に急増しました。

地域の世帯数が減少しているとはいえ、尾崎地域の市社協会員世帯数は平成30年までは1500世帯台を維持してきました。これは、各自治会で市社協会員(会費)の募集にご尽力いただいたおかげです。しかし、令和元年には諸般の事情から会員世帯数が減少し、特に令和2年は新型コロナウィルス感染拡大の影響で市社協会員(会費)の募集もままならない状況となり、会員世帯数が大きく減少しました。

ここでいう尾崎地域とは、尾崎社協の範囲を指します。人口や世帯数について、詳しくは下のリンク先をご覧ください。
▶尾崎地域の各種統計

収支項目

尾崎社協の収支は、例年は大きな変動がなく推移しています。しかし、令和2(2020)年度と3(2021)年度はコロナ禍のために例年とは様相が異なりました。
したがって令和元(2019)年度を例にして、尾崎社協の収支について説明します。グラフも令和元年度の収支を示したものです。

◎収入

尾崎社協の収入は、各務原市社会福祉協議会からの交付金や助成金と尾崎自治会連合会からの助成金などです。

繰越金を除くと、収入の90%以上が皆様の市社協会費でまかなわれています。この割合は、例年ほとんど同じです。

「市社協交付金」は、尾崎地区で納入いただいた市社協会費の約40%分が尾崎社協に還元されているものです。尾崎社協はこれを独自財源として、各自治体での福祉交流会やシニアクラブの研修会に助成するとともに、会議費や事務費として支出しています。また、メニュー事業を行った際にメニュー事業助成金よりも支出が多かった場合に、その経費を補填するためにも支出しています。

「メニュー事業助成金」は、各地区社協で納入された市社協会費をプールしたもので、市社協が指定する「メニュー事業」を地区社協で実施した場合、その経費の一定割合が助成金として交付されるものです。
メニュー事業は、ボランタリーハウス事業、ふれあい交流事業、広報の発行、近隣ケアグループ研修会などが具体的に助成金額とともに定められています。詳しくは、下のリンク先をご覧ください。
▶市社協 メニュー事業(抜粋)

「市社協助成金」は、尾崎中央ふれあい会館の使用料などへの助成です。

「尾崎自治会連合会助成金」は、コスモスの里の運営に助成いただいているもので、コスモスの里運営費として支出しています。

◎支出

支出の大きな部分は、事業費です。
事業費のうちの「ふれあい事業費」は、「親子クッキング」や「尾崎夏まつり」に協賛して行っている「子ども映画館」などの事業費です。
「広報事業費」は、「尾崎社協だより」の印刷費や「尾崎社協掲示板」の運営費です。
「ボランタリーハウス事業費」は、「コスモスの里」と「ミニサロン」の運営費です。「コスモスの里」と「ミニサロン」の会計報告は、例年4月すぎに「ミニ広報」に掲載して行っています。
「尾崎自治会連合会等共催事業費」は、「尾崎敬老のつどい」「尾崎夏まつり」などに支出した費用です。

「助成費」は、各自治会の福祉交流会、シニアクラブの研修会、北洞長生会や少年指導部会への助成費です。福祉交流会(研修会)を実施した自治会とシニアクラブには、例年5000円の助成をしています。
「助成費」「事務費」「会議費」などは、独自財源である「市社協交付金」をもとに予算化しています。

年度別収支報告(過去5年分)

尾崎社協の会計帳簿等は、規約で過去5年分を保管することになっています(尾崎地区社会福祉協議会規約第17条)。下のリンク先から、過去5年分の収支報告書(コスモスの里会計、ミニサロン会計を含む)をご覧いただけます。
▶資料室>収支報告書 年度別