日常生活で”笑い”のもとを探しながらプラス志向に!<コスモスの里通信12>■お知らせ
<参加者> 外部講師2名、利用者25名、ボランティア7名、の合計34名
本格的な梅雨に入り、雨の日が続いています。梅雨明けが待ち遠しい今日この頃です。今日は6月26日木曜日、12回目のコスモスの里の開催ですが、気づけば、はやいもので今年も半分が過ぎました。残り少なくなった人生、平和で笑いが絶えないものであって欲しいと、せつに願います。
今日のコスモスの里は、お馴染み笑いの伝道師、茂益亭蝶代さんのご出演で、得意の古典落語「厩火事(うまやかじ)」を聴きました。=厩火事のあらすじ・・・稼ぎ頭の妻・お崎は仲人に対して、自らが稼ぐせいで遊びまわる亭主と別れたいと訴える。仲人は2つの故事を引き合いに出し、お崎に亭主がどのくらい自分を大切にしているか確かめる実験を提案する。お崎は亭主が大切にしている瀬戸物をわざと割り、亭主の反応を見ることに。亭主は瀬戸物よりもまず、お崎の体調を心配し、このことでお崎は亭主の愛情を再確認。だが、亭主はお崎が怪我をすると遊べなくなることを危惧していたのだった。シャンシャン
続いて、「笑いヨガ」で笑いの大切さのお話を聞きました。「笑う門には福来る」笑顔のすごい5つの効果。
その1、ストレス解消とプラス志向。その2、免疫力がアップする。その3、コミュニケーション力アップ(笑顔は自ら心を開き、相手を受け入れる意思表示です)。その4、笑顔が人に伝染する。その5、幸福度がアップする。
日常生活で“笑い”のもとを探しながらプラス志向に!
「みなさん、向き合って、なんでもないのに1分間笑いましょう」「そうです、笑った後のみなさんの顔、とてもステキです」。鏡に向かって「素敵やわ~」「元気やわ~」「綺麗やわ~」「今日も幸せやわ~」と、言ってみてください。
笑いは第三の薬ともいわれます。「なんにでも効く」「副作用がない」しいて言えば尿漏れが心配かも。
いいぞーいいぞー、やったーやったー、いえーつ!
べつに楽しくなくても今日もいっぱい笑いました。そして、笑いの大切さを学びました。
