今年もやってきました!尾崎小5年生との交流会(^^)■お知らせ
第11回コスモスの里
<参加者> 外部講師31名、利用者13名、ボランティア14名、の合計58名。
梅雨入りを前に、尾崎の山の木々の緑がいっそう深まってまいりました。雨を心配しましたが、とても蒸し暑い朝でした。コスモスの里の開設準備のために、会場に、じゅうたんをひいたり、低いテーブルやいす、座布団を並べたりしていると、玉の汗が額から滴り落ちました。同僚のボランティアさんに「委員長さんが、一番動いているように見えるね」と、冷やかされてしまいました。
今日のコスモスの里は、尾崎小学校5年生児童との1回目の福祉交流会でした。若い校長先生と5年生の担任の中西先生の引率で、28(女18・男10)人の児童が、利用者さんたちに元気を届けに来てくれました。
最初に先生の挨拶から「先日は、コスモスの里の女性ボランティアさんが、尾崎小内の花壇にたくさんの夏の花草を植えていただきました。学校に来た子どもたちが、とてもきれい!と喜んでいました。ありがとうございました」。「コスモスの里訪問は、年に3回計画されているのですが、今日はその第1回目です。子供たちが質問をいっぱい考えてきましたので、答えてやってください」。
児童代表によるあいさつ「今日のテーマは、①尾崎にお住いの方々は、今、何を思ってみえるのかをお伺いする」、➁人とお話をする、お話ができるコミニュケーション能力を高める」の2点です。」、「今日1日、よろしくお願いします」。
6つのテーブルに分かれて、早速、自己紹介から、大きな声を出して交流会が始まりました。
児童「コスモスの里の命名の由来は」委員長「平成13年9月に尾崎の野山にコスモスの花が咲き乱れている頃に開設されたので、この名がついたと聞いています」。
児童「趣味は何ですか」利用者さん「長いことフォークダンスを楽しんでいます」、「折り紙を折っています」「自転車に乗って動き回っています」。
児童「尾崎のどんな所がすきですか」利用者さん「山の木々に囲まれていると気が休まります」「自然がいっぱいで、散歩がとても楽しい」。
児童「子供のころどんなことをしていましたか」利用者さん「木登り・かくれんぼ・ゴム飛び」「勉強はしませんでした」「学校の行き帰りに、よく用水路に落ちていました」そのほかいろんな質問が飛び交っていました。
利用者さん「将来は何になりたいですか」児童「5年生の部で優勝できたので、新体操の選手になりたいです」、「手話の通訳をやってみたい」。と言って、実際にやって見せてくれました。「建築士になりたいです」利用者さん「かっこいいお家を作ってネ」。みんな、すごく頑張っていました。日本の将来をこの子たちに任せていいかなと思いました。
おわりの会でのあいさつ「みんな、元気に大きな声で話すことができました。とても、よい時間を持てました。ありがとうございました」。みんな、手を振って名残惜しそうに帰っていきました。